制作の流れ

1.お申し込み

電話

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サイトの「お問い合わせ」から送信

申し込みは現在、サイト経由のメールまたはLINE経由でのみ受け付けています。サイトメニューの「お問い合わせ」から、必要事項を記入し、ご送信ください。LINEの場合は、友達登録後にメッセージをお寄せください。管理人がメールを確認次第、返信をさせていただきます。返信メール以降は、お二人の出会いやエピソードなど、取材前に記者が知っておきたい内容をお伺いします。

デザインの大まかなご希望については、作品例をご覧になってから、必要事項の備考欄に「一般紙風」などとお書き下さい。作品例以外でも細かな希望がございましたら、可能な範囲で承ります。

可能な限りお会いして取材したり、写真を撮影できるのが理想ですが、電話取材やメール、LINEなどの通信手段を用いたり、提供写真による制作も可能ですので、お申し付けください。記者の居住地の都合で、遠方から取材のご依頼があった場合、取材先まで出向くことは可能ですが、スタッフの移動に伴う交通費は別途ご請求させていただきます。

価格について

現在は起業前の任意団体であるため、取材費用や編集費用はいただいておりません。ただ、活動維持費としてAdobe社の編集ソフト「Illustrator」や「Photoshop」、フォントの使用料金をカバーするためのソフト負担金は発生します。決して高額ではありませんが、金額はお問い合わせください。

追記(2019年1月29日):経営方針の変更により活動維持費を公開。負担金は9800円とします。

宣伝していただけることが条件

なお、格安で紙面を作成する代わりとして、ご自身がお持ちのSNS(Facebook、Twitter)や当サイトのFacebookページに「いいね」を押していただくなど、規模に関係なく目に見える形で宣伝していただけることが条件となります。知名度を上げたい当サイトにとって、宣伝活動は料金をいただくことよりも重要なことなので、重ねてお願い申し上げます。

SNSに限らず「こんな宣伝ができる」「他の方も紹介できる」といったご提案も大歓迎です。

2.取材&撮影(メール、LINEでもやりとり可能)

取材

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お申し込み段階で取材日や場所を決めます。当日、取材にうかがった記者が、事前にお伺いしたお二人についての情報をもとに、より深く取材してゆきます。

やりとりの中では、時には触れられたくない質問もしてしまうこともあると思いますが、その都度事情を話していただければ、内容を原稿にすることはございませんので、ご安心ください。経験上、取材場所はお二人の思い出の場所になることが多く、思い出の場所で写真を撮らせていただけると、お二人にとって新聞としての質も一段と上がります。

※遠方のため取材が難しい、時間がないので文章で簡単にやりとりをしたいという型は、メールやLINEでも取材が可能です。

3.編集作業

仕事

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取材を終えたら、記者はただちに内容を原稿に起こします。同時に原稿を紙面に配置する編集者と打ち合わせながら、記事量や写真の大きさを決めてゆきます。

作品例はこちら

新聞社で日々ニュースに見出しをつけながら、紙面編集の現場に携わったプロの編集者が、専用ソフトを駆使しながらお二人の門出を飾るにふさわしい最高の紙面を作ります。編集にめどがつき次第、制作画面のスクリーンショットや試作品をPDF文書形式でパソコンにお届けします。お客様が内容を確認しながら、原稿やレイアウトを直してゆきますので、制作の進行状況もわかりやすいでしょう。

PDFとは

Adobe社が開発した規格で、Portable Document Formatの略称。ワードやエクセルなどで制作した文書のレイアウトやフォントを維持して印刷することができる。家庭用プリンターからコンビニのコピー機、印刷業者へのデータ納入など、あらゆる形式に対応している。インターネットサイトでダウンロードできる文章の多くは、この規格を用いている。

4.納品&印刷

印刷

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編集が完了し、無事に校閲も終えました。これから新聞の印刷に入りますが、印刷方法は大きく2通りあります。

<印刷方法>

  • ご自身でコンビニのコピー機で印刷
  • 専門業者に印刷業者に依頼する

「コンビニのコピー機で印刷」を選択

完成した紙面は、PDF文書としてお客様のパソコンに配信されます。昨今では、PDF文書はコンビニのコピー機で簡単に印刷することができますので、データを入れたUSBメモリなどを持参し、両面コピーを指定するとよいでしょう。

「印刷専門業者に依頼する」を選択

当サイトから印刷の専門業者に依頼し、お客様のご自宅にお届けする方法もございます。新聞のページ数をもっと増やしたい、もっと大きな用紙で作りたいというご希望では、コンビニクラスのコピー機では印刷ができません(キンコーズなど大都市にある印刷専門業者なら可能ですが)。そのような場合は、あらかじめご相談の上で、紙面の完成後にスタッフが業者に印刷を発注します。数百枚単位の印刷なら、コンビニよりも業者に依頼したほうが、コストを抑えることができます。

業者依頼の場合、多くの場合はイラストレーターファイル(ai形式)での受け取りを要求しますので、ご依頼の際は「業者印刷を希望」との旨をお教えください。

データの配信

作成した紙面は無料のファイル転送サービス(当サイトはギガファイル便を使用しています)を使ってダウンロードしていただく形が一般的ですが、データが入ったCDをご自宅にお届けすることもできます(CD、発送など別費用がかかります)。

印刷、発送までに一定の時間がかかるので、くれぐれも余裕を持った発注をお願い致します。

納品期間について

繁忙期は配布日の2ヶ月前、閑散期でも2週間程度と思われます(本当に急げば1週間でも作れるかも…)。詳細は「お問い合わせ」からアクセスをお願いします。

当サイトがつくる新聞は、同業他社と比較して制作時間がかなりかかります。製作者はそれぞれ自分の本業があるのも大きいですが、何よりもフリーレイアウトで新聞を一からデザインしていく必要があるからです。

テンプレート業者にご注意!

「最短2〜3日で作れます」とアピールする業者は、画一的なレイアウトに写真や見出し、規定の文字数に合わせて書かれた記事を入れ替えるだけのテンプレート業者です。本当に良いデザインは、コンビニのように求められるがままに出てくるものではありません。良い業者を選ぶには、テンプレートを利用しているか否かを見定める必要があるでしょう。