wordpressで自作テーマを作る(第1回:準備編)

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私が初めてwordpress(ワードプレス)に出会ったのは、2015年末のことでした。自分たちが作る結婚新聞を世の中に広めたいという思いから自作でホームページを作ってみたものの、ブログ機能をうまくつけられずに困っていたのです。そこに登場したのがワードプレスでした。CMSと呼ばれるブログが一体となったサイトが簡単に作れるとの触れ込みから導入してみたのですが、当初は全く理解できませんでした。

ワードプレス初心者は、全ての仕組みが「わからない」

何が理解できないのかといえばワードプレスの仕組みです。公式サイトのテーマはどれも見た目が美しいものばかりなのですが、喜び勇んでインストールしてみると、なんとも味気ない見た目からスタートします。ここからどうやってスタートすれば良いのかわからず、結局挫折してしまったという多いのではないでしょうか。

ネットの情報は断片的で参考にしにくい

サイトを作るにはネットの先人の知恵を借りればいいと思いましたが、実はネットの情報は断片的にだけ詳しく初心者にとってはあまり親切ではなく、敷居の高さを改めて感じました。その経験を踏まえてワードプレス初心者がサイトを一から自作でカスタマイズできるようにノウハウを蓄積していけば、とても役に立つのではないかと思い、再びオリジナルテーマを制作してみようと思いました。

ローカル環境の構築とワードプレスを入手

前置きが長くなりましたが、早速テーマの自作について紹介していきます。

ワードプレスのダウンロード

ワードプレスサイトの制作に必要なものは、ワードプレスとローカル環境の構築ソフトです。ワードプレスは公式サイトから最新版がクリック一つでダウンロードできます。ダウンロード後は自動解凍されて一つのファイルになります。

ここで注意したいのは、ダウンロード先です。ワードプレスと検索すると「日本語ローカルサイト」と「WordPress.com」の2通りが上位に表示されます。私は最初、訳も分からずWordpress.comを選択して登録を済ませたら、単なるブログがネット上に出来上がってしまいました。こちらではなく日本語ローカルサイトを選択してダウンロードしましょう

ワードプレスの日本語ローカルサイト

ワードプレスの日本語ローカルサイト

ローカル環境構築ソフト

続いて、ローカル環境構築ソフトの用意です。こちらは使っているパソコンがwindowsかMacかで使用ソフトが異なります。windowsでしたらXAMPP、MacでしたらMAMPというソフトが有効でしょう。私の場合はMacなのでMAMPを使っています。MAMPのインストールの方法については割愛させていただきます。

MAMPの詳細設定画面

MAMPの詳細設定画面

MAMPの設定で一つ注意したいのは、ポート番号の変更です。デフォルトではMAMPはApacheポートとMySQLポートをそれぞれデフォルトの8888から80、8889から3306に変更したほうがよいとネットでは情報があふれています。確かに「WebとMySQLのポートを80と3306に設定」というコマンドもあるので、コマンド一発で変更はできるのですが、ポートを変更すると私の場合はローカル環境への接続ができなくなります。

ポートは書き換えないほうが無難?

これには、すでにポート番号80が使われているなど理由は諸説あるそうですが、私はなぜポート番号を書き換えなければいけないのか理由がまったくわかりませんし、どのサイトにも理由を書いていないのです。いままでワードプレスを使い続けてきてポートが8888、MySQLが8889で困ったことは一度もないため、私はデフォルト設定のまま進めたいと思います。

ポートの設定画面(変更前)

ポートの設定画面(変更前)

ポートの設定画面(変更)

ポートの設定画面(変更)

ローカル環境でデータベース作成

続いて、phpmyadminを使い、ローカル環境にデータベースを作成しましょう。このデータベースを作成することで、ブログの投稿日時や内容などを一括管理してくれるのです。

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phpmyadminからデータベースを作成

phpmyadminからデータベースを作成

MySQLでデータベース作成

MySQLでデータベース作成

最初にデータベースのタブからデータベースを新規作成しましょう。データベースの名前は何でもかまいません(ここでは仮に「wordpress3」と名付けています)が、照合順序のタブからはutf8_geneal_ciを選びましょう。実行することで空のデータベースが作られました。

データベースを新規作成

データベースを新規作成

ワードプレスをインストール

次はダウンロードしたワードプレスのインストールに移ります。wordpressファイルをアプリケーション「MAMP」の中に移動させましょう。MAMPのファイルを開くと「htdocos」というファイルがあるので、その中にファイルごと放り込みます。

ローカルホストを打ち込むと出てくるインデックス画面

ローカルホストを打ち込むと出てくるインデックス画面

続いて「http://localhost:8888/」をアドレスバーに打ち込んでみましょう。すると、ワードプレスの設定に移ることができます。これはデータベースとワードプレスをリンクさせる作業です。

ワードプレスのログイン時に必要な情報の設定画面

ワードプレスのログイン時に必要な情報の設定画面

設定画面で最初に入力した「ユーザー名」「パスワード」「メールアドレス」は、ログイン時に入力する情報ですので、メモ帳に貼り付けて保存しておきましょう。

ワードプレスのログイン画面

ワードプレスのログイン画面

ワードプレスのダッシュボード

ワードプレスのダッシュボード

これで晴れてローカル環境にワードプレスを設置することができました。細かい設定の司令塔となるダッシュボードが表示されるはずです。次回は、ワードプレスの仕組みを紹介していきます。

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ABOUTこの記事をかいた人

新聞社の記者をしています。仲間との起業を夢見て、これまでに学んできたノウハウを記しておきます。現在、主に結婚新聞や企業・団体向けの広報紙を制作していますが「こんな紙面をつくってほしい」とのご要望にも随時お応えしています。