wordpressで自作テーマを作る(第2回:ワードプレスの仕組み編)

スポンサーリンク


ワードプレスにおけるサイトの作り方を一から学べる長期連載「wordpressで自作テーマを作る」の第2回は、なぜワードプレスでサイトを作る必要があるのかについて書きたいと思います。結論を先にいうとたくさんのページを管理するのにとても楽だからです。

HTML&CSSだけで作ると些細な修正でも全てのページを修正する羽目に

私が最初に作成したBANANABOATのサイトは、HTMLとCSSだけで作られていました。当サイトは「新聞記者が作る結婚新聞」の製作を世の中に発信したいという思いから作られました。入り口となるトップページのデザインをして、作品の紹介ページを作って、問い合わせフォームもフリーで配布されているCGIを利用して設置しました。

サイト作りを家作りに例えると、HTMLは家の骨組みにあたりCSSは装飾に当たる部分と考えてください。CGI(common gateway interface)は、webサーバーの要求に応じてプログラムが反応する仕組みのことです。家ではテレビをつけたりガスを点火させたりしますよね。電源をつけるという行動=webサーバーの要求、反応するプログラム=テレビが映る、ガスが点火する、と思ってください。

さまざまなページを作るたびに、ヘッダーやフッターのソースコードをコピーして新規ページ作成で貼り付けて、そのページの中に文章を書いたら見出しなどのコードを囲い込む。ページ的には5ページ程度だったので作ること自体はそこまで苦ではありませんでした。しかし、フッターの細かいつづりなど些細な点で修正しなければならない点が出た時、全てのページを開いて修正して、再びアップロードし直す。これでは効率が悪いですよね。

スポンサーリンク

HTMLとCSSだけでサイトを作った場合

HTMLとCSSだけでサイトを作った場合

HTML&CSSとコンテンツが独立、修正も簡単に

そこで登場するのが、ワードプレスに代表される「CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)」です。このシステムの特徴は、HTML&CSSと記事内容などのコンテンツ部分がそれぞれ独立しているという点なのです。見た目やサイト情報を直したい場合は独立したHTMLやCSSを修正するだけでよいので、いちいち全てのページを開く必要がありませんし、コンテンツ部分に影響することもありません。多くのページを作っても効率よく管理することができる。これがCMSを導入するメリットなのです。

ワードプレスならコンテンツとHTML&CSSが独立

ワードプレスならコンテンツとHTML&CSSが独立

データベースの作成はコンテンツ部分を管理するためにある

ワードプレスを設定するのにデータベースを作成する必要があるのは、コンテンツ部分を保管するためだったのです。大雑把にいうと、サイトの骨組みや装飾をコンテンツ部分と合体させる役目をワードプレスのシステムが行い、結果としてページが表示される。CMSとは、このような便利な仕組みで成り立っているのです。

コンテンツ部分のURL(ID)は最初は番号で示されていますが、自分でわかりやすい英数字に置き換えることも可能です。

ワードプレスを使って記事を表示させる仕組みはなんとなく理解できましたでしょうか。次回はオリジナルテーマをワードプレスに認識させる方法について簡単に解説していきます。

スポンサーリンク


HTMLとCSSだけでサイトを作った場合

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

新聞社の記者をしています。仲間との起業を夢見て、これまでに学んできたノウハウを記しておきます。現在、主に結婚新聞や企業・団体向けの広報紙を制作していますが「こんな紙面をつくってほしい」とのご要望にも随時お応えしています。