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スポーツは政治経済と比べると比較的記憶に残りやすいが、新聞社の筆記試験ではひっかけ問題が頻出するので、記録を打ち立てたチームや人物の功績をしっかりチェックしておこう。

Contents

広島東洋カープ(プロ野球・32年ぶりセ・リーグV)

2016年セリーグ覇者。ブレークした打者、鈴木誠也選手の活躍を、緒方監督が「神ってる」と表現し、一躍流行語大賞に選ばれた。メジャーから広島に復帰して活躍した黒田博樹投手もこの年に引退、背番号「15」は永久欠番になった。日本シリーズではパリーグ王者の日本ハムと対戦したが、2勝4敗で32年ぶりの日本一は逃した。

ここが狙われる!

流行語大賞と何年ぶりのリーグ優勝だったのかを最低限覚えておこう。また、2016年の広島は日本一は達成していないという点も、スポーツに疎い方は要注意だ

読売ジャイアンツ(プロ野球・球団記録更新13連敗)

日本プロ野球の盟主である読売ジャイアンツが、2017年のペナントレースで13連敗を喫した。これまでのワースト記録は1975年の11連敗(長嶋茂雄監督)だったが、これを更新する形となった。

読売ジャイアンツが10連敗を喫した時の朝日新聞の紙面

読売ジャイアンツが10連敗を喫した時の朝日新聞の紙面

ちなみに、セリーグ記録は16連敗のヤクルト(1970年)、MPB全体でのワースト記録は1998年のロッテで、なんと18連敗もしている。上には上があるもので、大リーグではクリーブランド・スパイダースが1899年に24連敗を喫している。

ジャイアンツの連敗記録に絡んで、朝日新聞あたりが茶化すように出題する可能性がある。

荒木雅博(プロ野球・中日ドラゴンズで2000安打)

2017年6月に史上48人目となるプロ通算2000本安打を達成。1995年プロ入りも当初は線が細く打力は低かったが、コツコツ積み重ねての偉業達成。中日の生え抜きでは高木守道、谷沢健一、立浪和義以来4人目。中日新聞(東京新聞)の試験では要注意となる人物。マーク式ではなく漢字フルネームで書かせるので、下の名前もしっかり覚えておこう。

青木宣親(大リーガー・日米通算2000安打)

MLBアストロズ所属、2017年6月に日米通算2000本安打を達成。日米通算2000本安打を達成したのは7人目。

ここをチェック!

日米2000本安打を達成した日本人選手

日米2000本安打を達成した日本人選手(朝日新聞より)

過去に日米2000安打を達成したのはイチロー、松井秀喜、松井稼頭央、中村紀洋、井口資仁、福留孝介、青木宣親となる

2017年WBC(野球国別対抗世界一決定戦・日本準決勝で敗退)

第4回のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は、日本は準決勝で米国に1-2で惜敗。決勝で米国はプエルトリコに8-0で勝ち初優勝した。大会MVPは米国のストローマン。ベストナインには福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大選手が選ばれている。

ここをチェック!

過去3回の優勝国は日本2連覇、ドミニカ共和国の順であることも要チェック。今大会はダークホースとしてイスラエルの活躍が目立ったが、これは出場選手のほとんどがアメリカ人で、メジャー経験者などのプロ選手だったことも記憶に新しい。

侍ジャパン新監督に稲葉篤紀氏(東京五輪で指揮)

(追記:2017年8月1日)

2020年の東京五輪へ向けて、野球日本代表の新監督に元北海道日本ハムファイターズで活躍した稲葉篤紀氏が選ばれた。前任者の小久保裕紀氏と同じく監督未経験からのスタートとなるが、2008年の北京五輪やWBCで選手として活躍した経験もあり、短期決戦や国際経験が買われた形で選ばれた。

稲葉氏は愛知県出身。強豪である中京大中京高から法政大、1995年ドラフトでヤクルト、2005年にFA移籍で日本ハムに移籍すると、06年にMVP、07年に首位打者と最多安打を獲得。

ここをチェック!

歴代の日本代表監督と就任順はしっかり押さえて起きたいところ。ただ、2017年の秋採用試験の出題範囲ではないと思われる。

  1. 2004・アテネ 長嶋茂雄 銅メダル
  2. 2006・WBC 王貞治 優勝
  3. 2008・北 京 星野仙一 4位
  4. 2009・WBC 原辰徳 優勝
  5. 2013・WBC 山本浩二 ベスト4
  6. 2017・WBC 小久保裕紀 ベスト4
  7. 2020・東 京 稲葉篤紀 ?

清宮幸太郎(高校野球・通算100本塁打超え)

早実の清宮幸太郎の写真を掲載する朝日新聞

早実の清宮幸太郎の写真を掲載する朝日新聞

早稲田実業の野球部に所属する稀代のスラッガー。2017年6月4日、招待試合において高校通算100号本塁打を達成。これまでの高校最多は107本で、現在JR西日本の職員として働く山本大貴さん(神港学園)の記録を抜けるかどうかに注目が集まる。

レアル・マドリード(サッカー・欧州CL初の連覇)

ご存知世界屈指のサッカー名門クラブ。欧州CLの決勝でユベントス(イタリア)を破り、CL史上(1992〜93年以降)初の連覇を達成。通算優勝回数も12回も最多で、12得点を挙げたクリスティアーノ・ロナウドが得点王。

小平奈緒(スピードスケート・日本選手30年ぶり総合優勝)

世界スプリント選手権で、小平奈緒が日本人としては黒岩彰以来となる30年ぶりの総合優勝(女子では初)。総合得点146.390も、世界記録を更新。小平はバンクーバー五輪女子団体パシュートで銀メダルを獲得している選手。

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マスコミは初ものを大きく取り上げる傾向にあり、出題される可能性大。小平は長野県茅野市出身、信州大卒業なので、長野にゆかりのある新聞社(信濃毎日、中日)の筆記試験には必ず出題されるだろう。

白鵬(大相撲・通算単独1位1048勝&39度目場所優勝)

大相撲は2017年の名古屋場所で大記録が更新された。横綱白鵬が7月21日の13日目に通算1048勝(うち219敗)を達成し、歴代通算勝利数で単独第1位となった。

2017年名古屋場所で歴代1位となる通算1048勝を達成した際の紙面

2017年名古屋場所で歴代1位となる通算1048勝を達成した際の紙面(朝日新聞より)

白鵬の2017年は横綱在位10年の節目の年であり、幕内勝利数や年間最多勝など数々の記録を更新中。名古屋場所に優勝したことで優勝回数も計39回に伸ばした。横綱在位場所も北の湖にあと3場所と迫り、記録の更新はほぼ確実だ。

白鵬が打ち立てた主な記録

白鵬が打ち立てた主な記録(朝日新聞より)

通算勝利数のこれまでの記録保持者は元大関の魁皇(1047勝)。続いてウルフ「千代の富士」の1045勝。旭天鵬や寺尾、安美錦など横綱のような位にたどり着けなかったものの、地道に長く白星を重ね続けてきた力士の活躍も目立つ。ただ、魁皇は140場所での記録達成に対して、白鵬は100に満たない98場所で記録を塗り替えている。名横綱の千代の富士でさえ125場所なのだから、そのハイスピードぶりは偉業をさらに際立たせている。

大相撲における歴代勝利数10傑

大相撲における歴代勝利数10傑(毎日新聞より)

出題が狙われるのは白鵬ではなく「魁皇」だ

白鵬の通算1048勝はさんざんニュースで流れたので、関連のニュースが出題されても絶対に間違うことはないと高を括る就活生もいるだろうが、レベルの高いマスコミ試験では「大相撲の通算勝利数の記録を塗り替えた力士は誰か=白鵬」という形では出題されないだろう。むしろ、これまでの記録保持者である魁皇や千代の富士がここにきてクローズアップされたので、そちらが問われる可能性がある。もちろん「1048勝」もキーワードなので覚えておきたい。

 

稀勢の里(大相撲・横綱昇進)

稀勢の里は2017年初場所を優勝して日本人では18年ぶり(武蔵丸以来)、日本出身者では19年(若乃花以来)の横綱昇進となった。2017年春場所では場所中に左肩の負傷を抱えながらの連続優勝が話題と感動を呼んだ。茨城県出身、田子ノ浦部屋。

高安(大相撲・大関昇進)

大関に昇進する高安に関する新聞記事(朝日新聞)

大関に昇進する高安に関する新聞記事(朝日新聞)

稀勢の里と同じく、茨城県出身、田子ノ浦部屋。夏場所までの直近3場所で計34勝を挙げて大関に昇進。2015年夏場所後の照ノ富士以来で、初土俵から73場所での大関昇進は史上9番目のスロー出世。試験にはまず出ないだろうが、日本人ぽくない顔立ちと毛むくじゃらな体毛が気になったので調べたら、やはり母親がフィリピン人だった。

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マスコミはなぜか相撲が大好き(国技だから?)。久しぶりの日本人横綱、大関の登場で相撲人気は加熱する一方だ。稀勢の里や高安を知っていることを前提として「最後の日本人横綱は誰か」などと出題してくる可能性が高い。

青山学院大(大学駅伝3冠)

2016年シーズンの大学駅伝3冠(箱根・出雲・全日本)を独占。注目が集まる箱根駅伝も3年連続総合優勝と勢いに乗る。名伯楽の原晋監督はすっかりお馴染み。

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もはや常識レベルの問題ではあるが、全日本大学駅伝は朝日新聞社、箱根駅伝は読売新聞社がそれぞれ主催しているので、出題される可能性は決して低くない。3つの主要大学駅伝はぜひ覚えておこう。

平野美宇(女子卓球・アジア選手権個人最年少優勝)

2017年4月に開催された卓球アジア選手権個人戦で日本人では21年ぶり(小山ちれ以来)の最年少優勝を飾る。特に絶対的な強さを誇る中国の丁寧選手を破っての優勝ということで、卓球界で一躍注目される人物となった。

世界ランキング上の都合、リオ五輪ではリザーブ要因となり試合には出場できず、その悔しさを晴らす活躍を見せている。静岡県沼津市生まれの山梨県中央市出身。同じ静岡県生まれの伊藤美誠選手とは年齢も近く「みうみま」のダブルスで人気となり、2000年代生まれは黄金世代とも呼ばれる。

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平野美宇はリオ五輪ではリザーブ要因。五輪では福原愛、石川佳純、伊藤美誠の3選手が出場して銅メダルに獲得している。人物の混同にはくれぐれも注意したい。

佐藤琢磨(元F1レーサー・インディ500優勝)

佐藤琢磨の略歴

佐藤琢磨の略歴(朝日新聞より)

2017年5月下旬に開催されたインディカーレースの最高峰大会「インディ500」で優勝した(アンドレッティ・オートスポーツ所属)。かつて日本人F1レーサーとして日本人最高タイの3位(2004年米国GP)を獲得して、日本におけるF1人気を牽引した佐藤琢磨。10年からはインディカーレースに参戦していたことを忘れかけていた方もいるのではないでしょうか(スポーツでの扱いが非常に小さい)。佐藤は13年にもインディカーの米ロングビーチ大会で日本人初優勝の快挙を果たしています。

インディ500に出場した主な日本人選手表

インディ500に出場した主な日本人選手表(毎日新聞)

1977年、東京都出身。高校生までは自転車の選手として高校総体で優勝し、早稲田大を中退後に鈴鹿レーシングスクールに入校、首席で卒業。2001年にF3で年間王者、F1には02年から参戦し、ジョーダン・ホンダ、BARホンダ、スーパーアグリに所属した。

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インディ500についての

インディ500についての説明(朝日新聞より)

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佐藤琢磨は有名なので、名前を問う類の問題ではなく、関連事項が出題される可能性がある。F1ドライバーとしての功績(米国GPで3位)や、過去に最高位に食い込んだ日本人F1ドライバー(鈴木亜久里、小林可夢偉)、世界三大レース(インディ500、F1モナコGP、ル・マン24時間レース)あたりも狙われそうだ。

松山英樹(米男子ゴルフ・全米オープン2位)

2017年のゴルフ全米オープンで2位タイと、惜しくも優勝を逃した。今まで日本人がメジャー大会で優勝したことはなく、青木功が1974年に記録した2位が最高(優勝はジャック・ニクウス)。

ゴルフの4大大会はマスターズ、全米オープン、全英オープン、全米プロであることも覚えておこう。

松山英樹の4大大会直近の成績

松山英樹の4大大会直近の成績(6月15日付け朝日新聞)

杉田祐一(男子テニス・世界ランク日本男子歴代2位)

2017年7月1日、トルコ・アンタルヤオープンでツアー初優勝。7月3日現在、世界ランク44位で錦織圭に次ぐ男子日本勢2位を記録した。

トルコのアンタルヤ・オープンで優勝した杉田祐一

トルコのアンタルヤ・オープンで優勝した杉田祐一(朝日新聞より)

男子日本勢の過去最高位はもちろん錦織圭で、2015年に記録した4位。

杉田祐一とは

仙台市出身で2006年に18歳の時にプロ転向、翌07年の国別対抗戦デビス杯(デ杯)で代表デビュー。デ杯では日本男子シングルス最年少勝利(18歳4カ月、当時の記録)をマーク。全日本選手権では2度の優勝を誇る。リオ五輪代表としては2回戦で敗退。

多田修平(陸上男子100メートル)

追い風参考ながら9秒94を記録した多田修平

追い風参考ながら9秒94を記録した多田修平

2017年6月10日にあった陸上・日本学生個人選手権準決勝において、20歳の多田修平(関学大)追い風参考4.5メートルながら9秒94をマークした。

電気時計での日本人9秒台は、桐生祥秀とケンブリッジ飛鳥の2人が米国で記録しただけだったが、多田は国内初めて記録を出した。ちなみに、多田は決勝でも10秒08(日本歴代7位)で優勝している。

サニブラウン(陸上男子100メートル)

2017年の陸上日本選手権男子100メートル決勝で10秒05を出して優勝。雨の中での劣悪なコンディションながら日本歴代6位の記録を出した。200メートルとの2冠も達成して、日本人選手として主役に躍り出た。父はガーナ人の18歳(2017年6月25日現在)。

日本選手権男子100メートルで1位となったサニブラウン(右)の写真

日本選手権男子100メートルで1位となったサニブラウン(右)の写真(朝日新聞より)

日本人歴代1位のタイムは誰?

100メートル歴代記録表

100メートル歴代記録表(2017年6月25日時点、朝日新聞より)

男子100メートルにおける9秒台は日本の悲願でもある。日本人の最速タイムは誰かと聞かれると、多くの人は桐生祥秀や朝原宣治を挙げるかもしれない。しかし、これはどちらも間違い。最速タイムは10秒00を記録した伊東浩司(1998年12月13日)だ。ちなみに桐生は10秒01、朝原は10秒02。ひっかけ問題として出題される可能性はある。

浅田真央(フィギュアスケート・引退)

言わずと知れた国民的スポーツ選手で、2017年4月に引退を発表した。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を武器に、2000年代後半はグランプリファイナルなどで優勝を重ねた。五輪での金メダルを期待されたものの、トリノ五輪は年齢規定で出場できず、バンクーバー五輪で銀、ソチ五輪6位。約1年の休養を挟んで現役復帰したものの、戦績はふるわず、平昌五輪出場枠が日本女子は2しか確保できなかった事情も重なり引退を決意した。名古屋市出身。

浅田真央の功績が出題される可能性あり

日本国民ならほとんどの人が浅田真央の名前を知っているだろう。それだけに、「引退した人物は誰か」的な名前を選択するような問題が出る可能性は低い。浅田真央の功績について正しいものを選ぶ問題などが出題される可能性はあるので注意しよう。また、同時期に引退したトリノ五輪金メダルのプルシェンコ、村上佳菜子も要注意。

宮里藍(ゴルフ・今期限り引退)

宮里藍のプロフィール(読売新聞)

宮里藍のプロフィール(読売新聞)

こちらも言わずと知れたゴルフ界きっての人気者で、2017年5月下旬に今シーズン限りでの引退を発表した。女子ゴルフの元世界ランク1位。初優勝は2003年9月のミヤギテレビ杯ダンロップ女子で当時の日本ツアー最年少優勝者(18歳、アマチュア)で、プロとしては04年のダイキン・オーキッドで初優勝、05年には日本選手権でも最年少優勝を記録。米ツアーでは09年にエビアン・マスターズで初優勝し、10年に年間5勝を挙げて世界ランク1位に輝いた。ただ、悲願だったメジャー大会の制覇は果たせず、近年は成績も振るわないことから引退を決断した。2017年6月現在、日米通算24勝。

宮里藍が獲得した全米タイトル

宮里藍が獲得した全米タイトル(読売新聞より)

宮里藍が獲得した国内タイトル

宮里藍が獲得した国内タイトル(読売新聞より)

 

ここをチェック!

ゴルフは競技生命の長いスポーツであるにも関わらず、藍ちゃんの早すぎる引退にショックを受けた人も多いはず。アマチュア、プロ初優勝の大会と時期、元世界ランク1位を獲得した時期は最低限覚えておきたい。通算勝利数はまだ確定していないので、出題される可能性は極めて低いだろう。

阪急元監督の上田利治氏(プロ野球、7月1日に80歳で死去)

阪急の監督として1975年から3年連続で日本一に輝いた実績を持つ。監督として通算1322勝、リーグ優勝5回、2003年に野球殿堂入りを果たした。

阪急だけでなくオリックス、日本ハムでも監督を務めた。関西大で大学日本一となり、1959年に広島へ入団したが、選手としては開花しなかった。選手引退後は広島でコーチを務めた。

東京五輪追加種目

2020年東京五輪で追加(復活)となる5競技・18種目は以下の通り。

  • 野球(男子)/ソフトボール(女子)
  • 空手(形、組手3階級)
  • スケートボード(ストリート、パーク)
  • スポーツクライミング(ボルダリング・リード・スピード複合)
  • サーフィン(ショートボード)

また、東京五輪で新採用、または振り替えとなる15種目がある。東京五輪での実施種目は計339となる。

東京五輪での新採用、または振り替えとなる種目一覧

東京五輪での新採用、または振り替えとなる種目一覧(朝日新聞より)

  • 競泳(男子800自、女子1500自、混合400メドレーリレー)
  • トライアスロン(混合団体リレー)
  • バスケットボール(男女3人制)
  • 卓球(混合ダブルス)
  • 柔道(混合団体)
  • アーチェリー(混合団体)
  • 陸上(混合1600リレー)
  • ボクシング(男子2階級を減らして女子2階級を増やす)
  • カヌー(男子3種目を減らし女子3種目を増やす)
  • 自転車(男女BMXフリー、スタイルパーク、男女マディソン)
  • フェンシング(男子フルーレ団体、女子エペ団体)
  • ボート(男子1種目を減らし女子1種目を増やす)
  • セーリング(混合ナクラ17級を混合フォイリング17級に変更)
  • 射撃(男子3種目を混合種目に変更)
  • 重量挙げ(男子の1階級を減らす)
混合競技が増えて、女子選手の五輪参加促す

新採用の種目を見ると「混合」の文字が目立ち、男子の階級を減らす代わりに女子の階級を新設するといった動きが目立つ。これは新採用の目的として、五輪改革に挙がっていた「男女の参加比率を半々にする」という数値目標を掲げていたことを反映した結果であることを覚えておきたい。

 甲子園でタイブレーク制導入へ

高野連は2017年6月13日、全国高校野球選手権大会と選抜高校野球でタイブレーク制を導入する提案をする方針を固めた。11月の理事会で承認されれば、2018年の90回選抜大会から導入される。ただ、タイブレークをどのイニングから始めて、どのような状況とするかはこれから審議していくという。

タイブレークとは

延長時に走者を置いた状態から攻撃を始める制度。点が入りやすいので決着がつきやすく、増加傾向にある延長戦の決着をつけやすくするため、導入が検討されていた。

五輪は2024年パリ・28年ロスが有力、IOC同時選定へ

2017年7月11日にスイス・ローザンヌで開かれたIOC臨時総会で、2024・28年五輪の開催地が同時に決まる案が全会一致で採択。24年はパリ、28年はロサンゼルスでの開催が同時に決まる見通しだ。開催都市は9月に正式決定する。

ポイントは、同時選定に至った背景にある。24年五輪の開催立候補では、5都市中3都市(ハンブルク、ローマ、ブタペスト)が財政負担を理由に断念した。実際、16年のリオ五輪は資金繰りに困り、20年の東京五輪も開催費用の分担でもめている最中である。

1964年以降の五輪の歩み

1964年以降の五輪の歩み(朝日新聞より)

つまり、開催地の引き受け手がいない、という可能性が出てきたのだ。仮に28年の立候補を誰も手が上がらなければ、五輪は存続危機に立たされる。五輪憲章では「開催の7年前に立候補地を決める」というルールがあるものの、五輪の安定開催を優先したい思いから11年後の安心を見据えて同時選定の方針を決めたというわけだ。

五輪開催へ立候補する都市は、経済の活性化を見込んで手を挙げる。しかし、開催のために大規模なインフラ投資をしたにもかかわらず、費用対効果が見込めない。また、大規模な会場についても五輪後は使われず維持費ばかりがかかるケースも後を立たない。

2004年のアテネ五輪はそんな「負の遺産」の象徴とも言える五輪で、リーマンショック後は五輪を経済の起爆剤とする戦略も描けない。1業種1社というスポンサー集めで1984年に大成功を収めたロス五輪以降、商業主義で膨張を続けてきた五輪は曲がり角に来ている

2024・28年五輪開催地同時決定のポイント

  • 24年はパリ、28年はロサンゼルスが有力
  • 立候補地が出てこない可能性を危惧しての同時決定
  • 五輪が「負の遺産」となる時代で、商業主義に限界が来ている

【新聞社内定へ】2017年秋採用試験の時事問題を大予想(問題編)

2017.08.09

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追い風参考ながら9秒94を記録した多田修平

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ABOUTこの記事をかいた人

新聞社の記者をしています。仲間との起業を夢見て、これまでに学んできたノウハウを記しておきます。現在、主に結婚新聞や企業・団体向けの広報紙を制作していますが「こんな紙面をつくってほしい」とのご要望にも随時お応えしています。