photpshopで作るフチ文字ロゴ

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photoshopをうまく操作できない方のために、制作方法を不定期で紹介しています。今回は文字にフチをつけたシンプルなロゴ制作に挑戦します。シンプルなロゴの中にもレイヤースタイルの小技を効かせることで、おしゃれなロゴに仕上げられるのでフォトショを持て余している方は試してみてください。

フチ文字は境界線+ドロップシャドウで作る

最初に横書き文字ツールで適当に文字を書いてみましょう。フチ文字にはゴツいフォントが似合うので、サンセリフ体を選択してみました(モリサワフォントなので通常の方は持っていません)。テキストカラーは赤(カラーコード:CC0000)に設定します。境界線をつけるので、文字の間隔も少し空いていた方が良いと思い、トラッキング(字送り)も10ptに設定しました。

サンセリフで制作

フォントはサンセリフで制作

フチ文字デザインそのものとは関係ありませんが、デザインの好みで「BANANA」を大きく(60pt)「BOAT」を小さくして(24pt)色も変えてメリハリをつけてみました。「BOAT」の文字を塗って黄色(FE9B01)にします。文字を真ん中にするにはベースラインシフトの値を調整しましょう(ここでは16ptにしています)。

BOATの色を黄色にした

BOATの色を黄色にした

境界線は太くなりすぎないように値を調節

ここからがレイヤースタイル(レイヤー>レイヤー効果)の登場です。最初に境界線を選択し、サイズを選択します。境界線が太くなりすぎないように、ここでは20pxに設定してありますが、フォントの大きさによって変わるので注意してください。現段階では、背景色とかぶってしまい境界線の白は見えていません。

レイヤースタイルで境界線を設定

レイヤースタイルで境界線を設定

ドロップシャドウも影を強調しすぎないこと

続いて、レイヤースタイルで「ドロップシャドウ」を選択します。コツとしては影を強調しすぎないことでしょう。あくまで薄く、ほんのりかかっているくらいが理想的です。今回は距離を5px、スプレッドは60%、サイズは50pxに設定しました。文字の大きさや選択したフォントによっては、数値を変えて試した方がよいでしょう。

ドロップシャドウをかけた状態

ドロップシャドウをかけた状態

レイヤーを複製して文字のみにもドロップシャドウをかける

これでもかなりロゴっぽい感じが出ていますが、ここからさらに小技を効かせていきましょう。境界線とドロップシャドウをかけたレイヤーの複製を作ります。もちろん、ただ複製しただけでは見た目はなんの変化もありませんが、上に乗ったレイヤーの値を変更させることで微妙な変化が出てきます。

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境界線とドロップシャドウのレイヤーの複製を作る

境界線とドロップシャドウのレイヤーの複製を作る

まず、複製したレイヤーのドロップシャドウを変更しましょう。最初に設定したドロップシャドウとは違い、こちらは不透明度を75%程度に設定してより濃い影を作ります。ただ、距離は5px、スプレッド0%、サイズ5pxと値は少なめです。このドロップシャドウは文字と境界線の間に影を作る目的で設定しています。このため、複製したレイヤーは境界線を外して文字のみにドロップシャドウをかけましょう。

複製したレイヤーの境界線を非表示にする

複製したレイヤーの境界線を非表示にすると、境界線と文字の間に影が濃く範囲が狭いドロップシャドウができた

文字にグラデーションオーバーレイをかけて色に深みを出す

最後に、文字に対して薄くグラデーションオーバーレイをかけて、より深みのある色に仕上げましょう。描画モードはオーバーレイに設定して、グラデーションの広がりを設定する比率は120%にします。描画色は黒から白にしてみました。これで完成です。

グラデーションオーバーレイを適用

グラデーションオーバーレイを適用

文字のみの状態

文字のみの状態

完成品

完成品

完成品と文字のみの状態を比較してみましょう。シンプルな文字も良いかもしれませんが、文字が適度に装飾されると非常にスタイリッシュに見えますね。過剰な装飾はマイナスになってしまうおそれがあるため、レイヤースタイルは効果を選んでかけましょう。

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完成品

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新聞社の記者をしています。仲間との起業を夢見て、これまでに学んできたノウハウを記しておきます。現在、主に結婚新聞や企業・団体向けの広報紙を制作していますが「こんな紙面をつくってほしい」とのご要望にも随時お応えしています。