ガラケーからスマホ(楽天モバイル)に変えて2カ月

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記者経験を生かしてIllustratorやPhotoshopでお祝い新聞を作り、ウェブサイトも立ち上げる程度にパソコンは使っているBANANABOATの管理人ですが、実はガラケー生活を送っていました。電話とメール以外は携帯電話に求めておらず、使用料が高いのも気になっていました。しかし現代はMVMOという格安SIMを提供する業者も現れたので、思い切ってソフトバンクから「楽天モバイル」に変更してスマホに変えてみました。

ガラケー時代は月2500円、スマホは1600円で済む

思えば機種変更しながら15年半もガラケーを利用してきました。ガラケー時代の月額使用料は平均2500円。ホワイトプランが約1000円、メールとネットの使用料で300円、通信料(メール代など)が500円、通話料(30秒20円)とオプションもつけるとそこそこかかってしまいます。キャリアからはスマホに機種変更をすると端末が1万5000円割引などというメールが届いていましたが、スマホは端末自体が高いので特段興味は湧きませんでした。

音声通話付き格安SIMになびいたのは、やはり基本使用料とネット使用料を含めても1000円台で収まってしまう価格面の魅力でした。ガラケーを使うよりも基本料金が安く、さらにネットが使えるのであれば使わない手はないと思って導入しました。


楽天モバイルを選んで得たメリット

なぜ楽天モバイルを選んだのかといえば、いろいろな理由があります。2ヶ月近く楽天モバイルを使ってみた感想をメリットとして述べます。

  • 端末価格が安かった

私がスマホを買う上で最大の壁となっていたのが「端末の価格」でした。MacユーザーなのでiPhoneが欲しいというのが本音なのですが、価格がべらぼうに高い上にガラスが割れやすい、水没しやすいといった課題があります。廉価版とされるiPhoneSEも検討しましたが、それでも税込で5万円ちょっとかかることを考えると手が届きません。SIMフリー端末はキャリアで購入するよりもかなり高くついてしまうのです。

楽天モバイルは、端末のセール販売を一年間に何度も開催します。この時期を選んで買えば、半額に近い値引きが期待できるでしょう。いきなりスマホを持っても慣れるのに時間がかかるかもしれないので、Macとの相性はこの際捨ててAndroid端末でいいやと決心しました。私のようなスマホ初心者にとっては、楽天モバイルはぴったりなのかもしれません。

  • 利用価格は他の業者とそれほど変わらない

現在、格安SIMは業者が乱立しており熾烈な価格競争が繰り広げられています。中にはSo-netのように500MBまで通信料が無料など独自のサービスを展開している業者もいますが、これは無料枠を超えてなお利用をしすぎると逆に高くついてしまいますので、データの取り扱いを熟知しているライトユーザー以外は向いていません。そのような特例を抜きにした上で、一般的な「音声通話付き3GBプラン」を例に価格を比較してみて感じたことは「料金的に差があまりない」という事実です。業界最安値をうたうDMM mobileでさえ1500円です。楽天モバイルは1600円なのでその差は約100円。この100円を安いとみるか高いとみるかは人それぞれでしょうが、私にとっては端末が安く買えるほうがメリットが大きいと判断しました。

  • 利用状況が一目でわかるアプリがとても便利

スマホの導入やプランについてとても悩んだ理由の一つが「月に通信量をどのくらい使うのかわからない」という点です。家にはwifiを利用できる環境があるため、外出先や会社でちょっと調べ物をしたいと思った時に利用する程度かなと思っていました。実際、1カ月利用してみたところ、私の場合は月に1GB程度しか利用しませんでした。ネットの閲覧が8割、地図アプリの利用が1割、メールの送受信に1割といったところです。個人的な感想としては、Youtubeのような動画は外でみないようにしていましたが、ネットの閲覧は意外と容量を食うと思ったくらいでしょうか。1日に20〜80MBずつくらい消費していきます。自分がどのくらい通信量を利用したのか一目でわかるのはとても使いやすいですね。

楽天モバイルのアプリ画面

楽天モバイルのアプリ画面

  • 使用しなかったデータは繰り越せる

パケットデータは使う日もあれば使わない日もありますよね。今月は使い切れずにちょっと余ってしまったなと思っても、翌月分に回すことができるのは損をした気分になりませんね。

  • 初月料金は無料

私の場合、ソフトバンクから楽天モバイルにMNPする費用が3000円、楽天モバイルの登録手数料に3000円ととにかく手数料ばかり取られるのがMNPの嫌らしいところなのですが、これに契約月の利用料金までとれたらと思うと、ガラケーとの二重払いをすることになりますからゾッとします。しかし、楽天モバイルは契約月は料金が無料なのです。普通に考えると、契約するなら月初めのほうがお得ということになりますが、これは一概には言い切れません。なぜなら、データの繰越制度があるからです。データが繰り越せるのであれば、月末に契約しても翌月にデータをまるまる繰り越せますから、月初めに契約してデータを使い切るのもよし、月末に契約して翌月にデータを「貯金」しておくのも有効でしょう。

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  • 楽天カードとの連動でポイントアップ

楽天カードを持っている方にとっては、かなりお得な特典になると思います。携帯料金100円で1ポイントは置いといて、楽天モバイルを使うとポイントが×1倍増えます。私は楽天市場で買い物をするときは、スマホで楽天市場アプリから入り、楽天カードで決済すると、何も持たずに買った場合と比較して4倍ものポイント差がつきますから利用しない手はありません。

  • 実店舗がMVMOにしては多い

スマホに初乗り換え、しかも格安SIMに挑戦という初心者にとって難易度の高い作業をするにあたり、スマホを実際に触って使い心地を試したいという思いもありました。幸い、私は大都市に住んでいるため、楽天モバイルの店舗を探してみると近くにありました。店舗はこじんまりとしていますが、販売している機種に触れることができるので、とても参考になりました。ネットで注文するのがMVMOのデメリットですが実店舗があればわからないことも聞きやすそうです。ただ、店舗は大都市にしかないので、ドコモやau、ソフトバンクの店舗みたいな「どこにでもある便利」的なサービスは期待できません。

楽天モバイルと契約したことで発生したデメリット

今度はデメリットも紹介します。おいしい思いをすることがあれば、その分不便と思うこともある。これは仕方のないことですね。

  • データ通信量に制限がある

上の画面を見ていただければお分かりでしょうが、楽天モバイルには3日間の合計通信量が一定以上を超えると通信速度が極端に遅くなるらしいです。3GBプランの場合は3日間で540MB。1日で180MBを利用するとまずいということになります。しかし、普段使っていて、180MBも毎日利用するのかと思うくらい減りは遅いと思います。重たいアプリを利用すれば一気に減るのかもしれませんが、家のwifiを使えば問題はありません。

  • 訳のわからない楽天アプリが最初からたくさん入っている

楽天市場、楽天gateway、楽天ゴルフ、楽天オークション…とにかく楽天に関するすべてのアプリが入っています。便利だと思う人もいるかもしれませんが、私には不要でしたしストレージの無駄なので、楽天市場と楽天でんわ、viber以外は消去しました。この手間もデメリットの一つです。

  • 繰り越せるデータ量は限界がある

これはネットでもなかなか書いていない盲点です。私のように月に1GB前後しか使わない人もいるでしょうが、このような方はどんどん「データ貯金」ができると思ったら大間違いです。繰り越せるデータの合計は契約プランの倍までしか貯めることができません。3.1GBプランの方は、6.2GBまでしか貯めることができないという意味です。1日180MBという速度制限にひっかかるスレスレのペースで利用しても30日で5.4GBです。一番賢いのが1日100MBのペースで使い続けることだと思います。

  • 1年以内の解約で違約金が発生するが、3大キャリアの「2年縛り」の方が悪質

通話付きSIMの場合、1年以内に解約すると9800円の違約金がかかります。また、端末+データ(2GBか4GB)+楽天でんわがセット価格で提供される「コミコミ」プランというサービスがありますが、こちらは2年以内の解約で12000円かかってしまいます。私はこのプランを知らなかったのですが、ひと月1880~2980円で端末料金込み(1年目のみ、2年目は+1000円、3年目以降は1年目より安い)ですから、楽天モバイルを止める気がなければこれでもいいなと思ってしまいました。ちなみに、データSIMの契約ならいつやめても違約金は発生しません。

私はj-phone、vodafone、ソフトバンクと15年半も使い続けてきましたが、j-phone時代以外は特にメリットを感じませんでしたし、通信料がバカ高い3大キャリアの「2年縛り」のほうがもっと悪質なので、もともと利用料金が安い楽天の「1年縛り」はかわいくみえます。

「楽天モバイルの遅さ」は気にならないレベル

ネットで評判が悪いとうわさの「通信速度」についてもお話したいと思います。楽天モバイルはドコモ回線を使っているのでネットの速度が早いというのは、あながち間違ってはいません。私が普段外で利用している感じでは、どの時間帯でもネットを閲覧していて遅いと感じたことはありません。私は今までスマホを持っていなかったので、快適と思える速度の基準がわからなかったのですが、普段の生活で利用するにはそれほど不便に感じたことはないというのが正直なところです。楽天というと怪しい響きから私も最初は敬遠してましたが、使ってみるとなかなか便利です。

まとめ:楽天モバイルはこんな人に向いている

最後に楽天モバイルのメリット、デメリットを踏まえて「こんな人は楽天モバイルを使うのに向いている」という理想像をシミュレートしてみます。

  • 楽天カードを持っていて、楽天でよく買い物をする(ポイントアップが見込める)
  • 家ではwifiを使い、外では調べ物程度にしか使わない(利用しすぎると3日間の制限にひっかかる)
  • どのくらいデータ通信量を使ったのかが気になる(アプリで一目でわかる)
  • SIMフリー端末に関心があるけれども端末の高さに手が出ない(コミコミプランや割引セールの開催時を狙う)
  • 販売している端末を直に触ってから買いたい(大都市なら実店舗あり)

以上の5点のうち、当てはまるものがある方はぜひ選んでください。スマホ初心者でも端末を手にしやすく、かつ携帯キャリアと比べて縛りがゆるい。まだ使って2カ月ですが、楽天モバイルに切り替えて満足しています。

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ABOUTこの記事をかいた人

新聞社の記者をしています。仲間との起業を夢見て、これまでに学んできたノウハウを記しておきます。現在、主に結婚新聞や企業・団体向けの広報紙を制作していますが「こんな紙面をつくってほしい」とのご要望にも随時お応えしています。