WordPress初心者の「わからない」に迫る

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初めて開くと「なんじゃこりゃ」

WordPressは、ブログ作成にうってつけのアプリケーションだ、という話は数え切れないほどさまざまなサイトで紹介されています。しかし、初心者からすれば「何が便利で、なぜそんなに普及しているのか」と疑問を持っている方も多いでしょう。

かくいう私も、1カ月半前に初めてWordpressを開いた時は、「なんじゃこりゃ」と思いました。そんな思いを抱いている方は、まだまだ数多くいらっしゃると思うので、初心者が疑問に思う仕組みについてお答えできればと思っています。

PHP、データベースを知らないと、何がなんだかわからない

私が初めてホームページを作成したのは、2015年の5月でした。まずHTMLとCSSを勉強した上で、Dreamweaverを使ってコードを記述しました。

HTML(ハイパー・テキスト・ランゲージ)
WEBサイトの骨組みにあたる部分。文字や配置したい画像に関する付加情報をコードに書き加え、ブラウザで正しく表示させる

CSS(カスタマー・スタイルシート)
HTMLで書いた情報を装飾し、ブラウザで表示されたページの見栄えを整える。文字の大きさやフォントを選んだり、画像の空きや配置を指定したりすることができる

ホームページの完成後、すぐに「ブログ機能も欲しい」と考え、自作でブログを作れないかと試行錯誤しましたが、調べた結果、HTMLとCSSだけを学んでいては作れないことがわかりました。

ブログは、過去の記事などを読み込む際に、データベースを使って呼び出しているという仕組みを、私は知らなかったのです。

その後、「ブログを作るならWordpressが良い」という評価が書かれたサイトを数多く見かけたこともあり、2016年明けから導入してみることにしました。

しかし、いざWordpressをインストールしてみると、「?」の連続でした。

まず、PHPが使われていたので、内容が読めない。どの部分がどのように作用しているのかが全くわからなかったのです。

PHP(ハイパーテキスト・プロセッサー)
WEBページを記述することに特化したサーバーサイドスクリプト言語。 簡単に言うとWEB上で動く掲示板やチャットなどを作成するのに便利なプログラム言語ということです。

さらに、構造が複雑だったことも、疑問に拍車をかけました。

例えば「index.php」は、「トップページの表示に関する記述」が載っていると思うのは、ホームページ制作を経験した私でも理解できました。

しかし、トップページを構成しているはずの記述要素が「index.php」には載ってないではありませんか!これではどうやって書いて行けばよいのか、方向性すらつかめません。

絶望感すら漂いましたが、ひとつの結論に達しました。

「教本に頼ろう」。近くの図書館やAmazonでしばらく良書選びに時間をかけました。

ページは色々なパーツを組み合わせて表示される

色々なWordpressの教本を手に取って行くうちに、少しづつアプリケーションを動かす仕組みが理解できるようになりました。

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WordPressとは、1つのページをさまざまな部品を組み合わせることで表示させているのです。

例えば、先の「index.php」は、簡単に言えば各部へのアクセスにつながる最初の指令を出していたファイルでした。そこから派生し、ヘッダー、フッター、個別記事の表示といった各部を読み込ませた結果、1つのページが表示されるのです。

以前の私を含めて、HTMLとCSSだけでしかホームページを作ったことのない方は、ヘッダー部分で装飾を司るCSSや動きをつけるjavascriptを読み込ませながらサイトを作成する、という考え方しかないため、パーツを組み合わせてページを作るという概念は、まさに未知との遭遇でした。

メーンはブログ、ホームページは「サブ」という考え方

最後に覚えておきたいWordpressの概念は、「あくまでメーンはブログ」という考え方です。

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ただ、私がサイトを立ち上げた主目的は「結婚新聞を作ること」です。ブログなら日々のお知らせは告知できますが、作品の紹介には向きませんし、問い合わせページだって必要です。上記のようなページは作れないものだろうか、と頭をひねりました。

そこで、教本を調べた結果、ブログ以外のページを作る方法を見つけました。

ブログページ

ブログページ

kotei-page

固定ページ

それは、「固定ページ」を制作することです。ブログは日々更新されてゆくので、置かれる場所は時間やサイトの更新とともにどんどん変化してゆくものですが、サイトにおいて常に同じ場所に位置するページを作れば、サイトのトップページやお問い合わせ、サイトの紹介といった情報を引き出したい時に迷わずにすみますよね。

ここでもやはり、既存のホームページ制作を学んできた方にとっては、今までの知識は邪魔になりがちです。私の思考回路では、Wordpressで言うところの「固定ページ」がメーンにあたり、ブログはサブ的な位置づけとして考えてきたため、ブログよりもまず固定ページの方ばかりに頭が回ってしまっていたというわけです。

実際、Wordpressでサイトを作成してみると、ブログで告知や記事を書いた方が注目度が集まりますし、そこから結婚新聞を作っているという自分たちの活動もついでに見てもらえるといった波及効果も期待できます。ですから、固定ページよりもブログページに重点を置いているWordpressは、大変理にかなったアプリケーションだと感じています。

プラグインを利用しSEO対策もバッチリ

また、SEO(検索エンジン最適化)にも優れているという点も特徴のひとつです。ただ、何もしなくてもWordpressでサイトを作れば検索の上位にやってくる、というのは大間違いです。プラグイン「All In One SEO Pack」をインストールさせれば、ブログのタイトルと検索時に表示されるタイトルや冒頭の記事を書き換えることができ、検索で予想されるキーワードをたくさんちりばめておけば、上位検索への助けになりますよ。このように世界中の人が開発した便利なプラグインをどんどん追加利用できるのもWordpressの魅力なのです。

簡単ですが、サイト制作初心者の方も「難しい」と思ったWordpressを導入するメリットがご理解いただけたでしょうか。確かにハードルは高いのですが、慣れで多少は克服できるとも私は考えております。1カ月教本とにらめっこしているうちに、私も少しづつですが大まかな仕組みは理解できました。ぜひ皆さんもWordPressで注目を浴びるサイトを作ってみましょう。

ちなみに、私が購入した教本はこちらです。ほとんどこの教本通りに作った結果、最初に作ったWordPressのサイトとしては満足のゆくものとなりました。「Wordpressの仕組みはわからないけど、とにかくサイトをいち早く作りたい」という方にはうってつけの一冊であることは間違いありません。

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ABOUTこの記事をかいた人

新聞社の記者をしています。仲間との起業を夢見て、これまでに学んできたノウハウを記しておきます。現在、主に結婚新聞や企業・団体向けの広報紙を制作していますが「こんな紙面をつくってほしい」とのご要望にも随時お応えしています。